2009年2月9日月曜日

二次方程式の虚数解を見る―結果


 高校でx^2+1=0という方程式が±iという解を持つと知ったとき、何故解があるのにy=x^2+1がy=0と交わっていないのか疑問でした。(今思えば当たり前だけど!)

画像はgifアニメなのでクリックして下さい。FireFoxだとスムーズなんですが、Chromeだと異常にぎこちないです。

奥に向かっているのがxの実数軸、時間がxの虚数軸で手前がyの実数軸、上がyの虚数軸です。青い平面がx,yの実数平面で、ちょうどグラフが重なる時がxの虚数項が0の時です。二回y=0を横切りますが、このときが(私が見たくてしょうがなかった)x=±i でx^2+1=0が解を持つ瞬間です。

使用したのはc++,octave c++,gnuplot,gifアニメ作成にはGiamを使わせていただきました。



xの実数軸と虚数軸を入れ替えたもの。x^2+1=0がxの実数項が0の時、x=±iを解にもっていることがよくわかります。

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